オンライン診療 保険適用 インフルエンザ!おすすめ

オンライン診療 保険適用 インフルエンザ!おすすめ

インフルエンザ感染が疑われる場合、オンライン診療で診察を受けることは可能ですが、対面診療とは異なり、インフルエンザ感染かどうかを調べるための迅速抗原検査を診察時に実施できません。そのため、陽性か陰性かの確認をしたい場合は、薬局で販売されている迅速抗原検査キットを購入し、ご自身で検査をする必要があります。

オンライン診療 保険適用 インフルエンザ!おすすめ

2025/6/16修正して更新




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インフルエンザ感染が疑われる場合、オンライン診療で診察を受けることは可能ですが、対面診療とは異なり、インフルエンザ感染かどうかを調べるための迅速抗原検査を診察時に実施できません。そのため、陽性か陰性かの確認をしたい場合は、薬局で販売されている迅速抗原検査キットを購入し、ご自身で検査をする必要があります。
(※インフルエンザ単独の迅速抗原検査キットは薬局では販売されていないため、インフルエンザ・コロナの同時検査キットの購入をご検討ください。)


注意点


迅速抗原検査キットを購入される際は、国が承認した「第一類医薬品」に該当する商品を選んでください。「研究用」として市販されているキットは、性能などが国で確認されていません。


また、迅速抗原検査キットは誤った使い方をすると結果が正しく出ない場合があります。使用方法を薬剤師から説明を受け、商品に同梱されている「使用上の注意」をしっかりと確認した上で検査を行ってください。


ただし、検査を行わなければ診察ができないというわけではありません。


検査を行わない場合でも、流行状況、患者の症状などから総合的にインフルエンザと診断されることもありますので、診察を担当される医師にご確認ください。


なお、インフルエンザ感染の場合、患者の状態によっては、すぐに酸素投与や点滴薬での治療などの処置が必要なケースもあります。直接対面しないオンライン診療ではこのような対応はすぐには困難となるため、速やかに対面診療に切り替える必要があります。対面診療が必要と医師が判断した場合は、必ずその指示に従ってください。


また、稀ではありますが、年齢や基礎疾患によっては脳症や心筋炎などの重篤な合併症を併発することもあります。これらもオンライン診療では診断・治療が困難となるため、対面診療に切り替える必要があると医師が判断することがあります。


さらに、オンライン診療ではインフルエンザと同じような症状が見られる病気(新型コロナウイルス感染症など)との鑑別が難しい場合もあります。オンライン診療を行う医師が対面診療が必要と判断する場合もありますので、その場合は必ず医師の指示に従ってください。


オンライン診療でタミフルは処方してもらえるか?


オンライン診療でも対面診療と同様に、医師が必要と判断した場合にはタミフルの処方を受けることができます。インフルエンザを発症してから2日以内にタミフルを服用することで、インフルエンザウイルスの増殖が抑制され、服用しなかった場合と比べて発熱などの症状が早く改善されます。


オンライン診療では、対面診療とは異なりインフルエンザ感染かどうかを調べるための迅速抗原検査を診察時に実施できないため、タミフルなどのインフルエンザ治療薬は処方できないと誤解されることがよくあります。


しかし、オンライン診療であっても、医師がインフルエンザと診断した場合には、必要に応じてインフルエンザ治療薬が処方されることもあります。流行状況や患者の症状などから医師が総合的に判断されることもありますし、患者が薬局で迅速抗原検査キットを購入し自己検査を行っている場合、その結果を診断の参考情報とされることもあります。


ただし、注意しておきたいのは、患者がタミフルの処方を希望したからといって、必ずタミフルが処方されるわけではありません。医師の判断でタミフル以外のインフルエンザ治療薬が処方される場合や、医師が不要と判断した場合にはインフルエンザ治療薬自体が処方されないこともあります。


また、医師が対面診療が必要と判断した場合は、薬が処方されず対面診療に切り替えとなります。薬の処方や服用方法については、必ず医師の指示に従ってください。


オンライン診療でのタミフルの予防投与


タミフルにはインフルエンザの治療効果だけでなく、予防効果も認められています。タミフルの添付文書上、「インフルエンザウイルス感染症患者に接触後2日以内」に内服した場合に予防効果があるとされており、同居するご家族が感染した場合や職場・学校などで流行している場合などが、予防内服の適応として考えられます。受験や大切な予定の前など、インフルエンザの感染が心配な場合は医師に相談してみても良いかもしれません。


ただし、予防内服の場合は健康保険は適用されず、全額自己負担の自由診療となります。


タミフルの予防投与もオンライン診療での対応は可能とされていますが、処方の必要性は医師により判断されますので、必ずしも処方されるわけではありません。医師にご相談ください。


オンライン診療でタミフルを予防投与してもらうメリット


インフルエンザ流行シーズンの医療機関には、発熱患者が多く受診しているため、インフルエンザを含めた感染症罹患者と接触するリスクがあります。


また、インフルエンザ流行シーズンは一般的に冬であり、受験などの大事なイベントとタイミングが重なることから、予防投与を希望される方が多くいらっしゃいます。


オンライン診療を使えば自宅で診療を受けられ、処方薬も配送してもらえるため、受診による感染の心配が要らなくなるのが大きなメリットです。


オンライン診療 スマホのやり方・必要なもの・料金


オンライン診療 インフルエンザ 保険適用+オンライン服薬指導の、スマホのやり方・必要なもの・オンライン診療料金を、システム会社別にまとめています。


SOKUYAKU(ソクヤク)


検索からオンライン診療予約


STEP1 SOKUYAKUアプリ使い方説明



【SOKUYAKU】


オンライン診療から処方薬・処方箋の受取り


STEP1 オンライン診療


アプリ内でビデオチャット起動、診察を開始。


医師が「対面診察が必要と判断」した場合、オンライン診療は利用できません。


 


STEP2 オンライン服薬指導


オンライン服薬指導を申込ます。


処方箋データを元に調剤薬局が薬を用意し、服薬指導もオンラインで完結可能です。


 


STEP3 薬の受取


服薬指導を受けた薬局からクレジットカード・コンビニ後払い決済、薬は登録住所に郵送。


※薬の郵送料金は薬局によって異なります。


予約時に必要なもの


●保険証


●スマホ・タブレット


●クレジットカード


●その他(お薬手帳・本人確認書類など)


オンライン診療の料金


予約料(サービス利用料) アプリのダウンロードは無料
診察代金等 診察代は通常診療と同じ、病院によってはオンライン手数料発生
薬代・配送料等 薬代は処方内容で異なる、配送費は薬局で確認


EPARKくすりの窓口


検索からオンライン診療予約


STEP1 病院検索


下記からオンライン診療を受けられる病院検索。


※都道府県⇒希望する診療科検索


EPARKくすりの窓口


 


STEP2 予約


受診する診療科目を選択、必要事項を入力し予約。


※EPARK会員登録が必要になります。


 


STEP3 予約の確定


予約した病院から、電話で日程確認の連絡がありますので、ここで予約の確定になります。


オンライン診療から処方薬・処方箋の受取り


STEP1 オンライン診療


予約時間5分前に、登録したメールアドレスにビデオチャット用のURLが届きます。


アクセスして診療開始。


医師が「対面診察が必要と判断」した場合、オンライン診療は利用できません。


 


STEP2 電話服薬指導を受ける


診察後に医師が処方した薬について薬局から、電話で服薬指導を受けます。


※オンライン診療・予約時に薬を受取る薬局を決めておくとスムーズです。


 


STEP3 薬の受取


電話服薬指導を受けた薬局から、宅配または来局し薬を受取ります。


●宅配で薬を受取る場合⇒宅配受取り予約対応薬局


●来局して薬を受取る場合⇒処方せんネット受付が便利。


※薬の配送方法・支払いは薬局によって異なるため電話で確認下さい。


予約時に必要なもの


●保険証


●スマホ・タブレット


●クレジットカード


●その他(お薬手帳・本人確認書類など)


※支払方法は病院によって異なります。


オンライン診療の料金


予約料(サービス利用料) 無料
診察代金等 通常診療と同じ、診療内容で異なる
薬代・配送料等 薬代は処方内容で異なる、配送費は薬局で確認



CLINICS (クリニクス)


検索からオンライン診療予約


STEP1 病院検索


下記からオンライン診療を受けられる病院検索。


※都道府県⇒希望する診療科検索


CLINICS


 


STEP2 予約と予約の確定


【iPhoneの場合】


【Androidの場合】


オンライン診療から処方薬・処方箋の受取り


STEP1 オンライン診療


診察時間になり、医師から呼び出しが来たらアプリ内でビデオチャット起動、診察を開始。


オンライン服薬指導を希望する場合、医師へオンライン服薬指導を希望する旨を伝えます。


診察完了後、クレジットカードにて自動決済。


医師が「対面診察が必要と判断」した場合、オンライン診療は利用できません。


 


STEP2 オンライン服薬指導申込


病院が処方箋をアップロードすると通知が届き、アプリで調剤薬局を検索しオンライン服薬指導を申込ます。


処方箋データを元に調剤薬局が薬を用意し、服薬指導もオンラインで完結可能です。


 


STEP3 薬の受取


服薬指導を受けた薬局からクレジットカード決済、薬は登録住所に郵送。


※薬の郵送料金は薬局によって異なります。


予約時に必要なもの


●保険証


●スマホ・タブレット


●クレジットカード


●その他(お薬手帳・本人確認書類など)


オンライン診療の料金


予約料(サービス利用料) アプリのダウンロードは無料
診察代金等 診察代は通常診療と同じ、病院によっては予約料+情報機器の運用費用発生
薬代・配送料等 薬代は処方内容で異なる、配送費は薬局で確認



ポケットドクター


検索からオンライン診療予約


STEP1 病院検索


下記からオンライン診療を受けられる病院検索。


※都道府県


ポケットドクター


 


STEP2 予約と予約の確定


アプリから予約と予約確定。


オンライン診療から処方薬・処方箋の受取り


STEP1 オンライン診療


診察時間になったら医師から着信、「応答」ボタンをタップし診察開始。


診察完了後、クレジットカードまたは窓口決済。


医師が「対面診察が必要と判断」した場合、オンライン診療は利用できません。


※支払方法は病院によって異なります。


 


STEP2 オンライン服薬指導


予約時・オンライン診療時に医師と相談して決めた薬局から、アプリまたは電話で服薬指導を受けます。


 


STEP3 薬の受取


服薬指導を受けた薬局からクレジットカード決済、薬は登録住所に郵送か薬局の店頭。


※薬の郵送料金は薬局によって異なります。


予約時に必要なもの


●保険証


●スマホ・タブレット


●クレジットカード


●その他(お薬手帳・本人確認書類など)


オンライン診療の料金


予約料(サービス利用料) アプリのダウンロードは無料
診察代金等 診察代は通常診療と同じ予約料+情報機器の運用費用発生
薬代・配送料等 薬代は処方内容で異なる、配送費は薬局確認


オンライン診療とオンライン服薬指導の料金・スマホやり方・必要なものまとめ


CLINICSとポケットドクターのように、アプリを使用しオンライン診療+オンライン服薬指導を利用する場合、アプリのダウンロードは無料ですが、診察代に「予約料+情報機器の運用費用」がプラスされる病院があります。


【SOKUYAKU】は、診察代に「予約料+情報機器の運用費用」はプラスされないメリットがあります。


但し、システム会社によっては地域別に、オンライン診療対応病院が少なかったり多かったりするため、料金が気になる場合はSOKUYAKUから検索し、希望の病院が見つからない場合に限り、CLINICSとポケットドクターとEPARKくすりの窓口から検索すると良いでしょう。